貯金をするならブランド品を買え！お金が貯まるブランド品の選び方。

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貯金をしたいのにブランド品を買うなんてバカバカしい。なんて思っている方も多いですよね。しかし人間には欲があるのでそう思いながらもブランド品が欲しくなってしまうんですよね。

実は私もブランド品が好きで10万円オーバーの高額商品を買うことがあります。そんな中でも収入がそんなに多くない20台で貯金1,000万円を貯めることができています。

この記事ではブランド品や高額アイテムを買いながらも、お金を貯められるマインドや浪費しないアイテムの選び方についてお話ししていきます。

この記事の内容を簡単にまとめると

ブランドの洋服も欲しいし、お金も貯めたい。そんな気持ちの人はぜひこの記事を読み進めて下さい。

結論：自分の収入を高められるならブランド品を買った方がいい

結論からお伝えすると収入を上げることができるのであればブランド品を買うことは全く問題ありません。

『貯金＝収入−支出』となるのでその収入部分を増やして赤字額を出さなければいいのです。ブランド品を身につけることで自分の価値が向上をした気になりますよね。

その効果を仕事面やプライベート面の両方にいい影響を与えてあなたの価値を向上させることができるのであれば、ブランド品を購入することをオススメします。

ブランド品を持つメリットを自分のマインドアップに使おう

ブランド品を持つメリットは大きく2つあります。

ここで大事なことはそのブランド品を身に纏うことで自分のモチベーションを上げることです。そしてブランド品に見合った価値を自分につけていきましょう。

自分のマインドをアップさせて仕事や自分の人生の生き方にプラスの作用を起こせるようになると収入が上がっていくでしょう。

絶対にブランド品は自分で買うこと

原則ブランド品は自分で買いましょう。なぜなら人からもらったアイテムだと自分の所有欲が満たされるだけで、自分の価値を上げることへのモチベーションにならないからです。

自分で高い身銭を切ってブランド品を買うことで達成感や満足感が高まると同時に、自分の価値を上げるためのモチベーションになるのです。

貯金をするためには収入を上げることが重要

もちろんハイブランドのアイテムは金額が高いのでただ購入するだけでは貯金が貯まらないどころか減る一方になってしまいます。

そこで貯金をするためには収入を上げることが重要になるのです。10万円のアイテムが欲しいのであれば月給を1万円上げることができれば良いのです。

月5万円貯金ができる習慣を持っている人は、1万円月給が上がれば12万円のアイテムを買っても昨年と同じだけの貯金ができるわけです。

貯金をしながらもブランド品を買いたい人は、買いたいアイテムの金額分稼げば問題がないとシンプルに考えましょう。

ブランドに似合う身分を目指そう

ブランド品は自分の価値を周りに伝える役目を持っています。しかし人によっては実態以上に大きく見せてしまうことがあります。

仕事ができない新入社員がロレックスの時計を身につけていたら違和感がありますよね。そうならないように自分の市場価値をあげて、ブランドを纏うに見合った人間になりましょう。

ロレックスの時計をつけている新入社員がバキバキに成長したら、「若いけどロレックスをつけるほど仕事ができる人だな」と思われます。

お笑い芸人が頑張るために高い家賃に住むのと似たような感じですね。ブランドに見合った身分になれば良いのです。

ブランド品の購入で無駄遣いをしないコツ

ブランド品を買うべきと言ってはいますが、何も考えずに無駄遣いをするのも良くないです。モチベーションが上がるからと言ってブランド品を購入することにはリスクもあります。

それは購入したアイテムを所有することに飽きてしまうことです。飽きてしまってまた別のアイテムが欲しくなってしまうとお金は貯まっていきません。

そこでブランド品を購入するときに無駄な浪費にならないポイントを紹介します。

使用回数と使用期間を考える

まずはじめに考えることは使用回数と使用期間です。それを考えることで日割りの価値を換算できます。

よくある日割り○○円と考えるのですが、それは365日で割ってはいけません。必ず使用頻度で考えましょう。

では週休2日のスーツを着ているサラリーマンが10,000円の半袖Tシャツを着ると考えましょう。

このような条件で考えると毎週1回着たとしても１シーズン最大16回程度しか着れません。他の服を着たり外出しないことも考えると、ウェアって実は1シーズン10回程度しか着ないことが多いのです。

そう考えると1万円のTシャツは日割り600円〜1,000円以上になりえてしまうのです。

ウェアはトレンドが強く使用期間が限られてくる

ブランド物のウェアはトレンド性が強く翌年に着るとトレンドと違っていて着にくかったりすることが多いのです。

特にデザイン性が強く、劣化も早いトップスに関しては１シーズンか着れて２シーズン程度で着れなくなってしまいます。

アイテムを選ぶときは季節やトレンド関係なく、長く使えるものを選ぶことが一番日割りの金額が安くなりますね。

リセールバリューを考える

次にリセールバリューを考えましょう。つまりそのアイテムに飽きたときに幾らで売れるかを考えることです。その価値が高ければ実質自分が支払った金額は安くなりますよね。

基本的にブランド品でも購入した時点で、リセールバリューが新品でも2割~5割ほど減ります。

例えば高級時計であればロレックスの買取平均価格は販売価格に対して75%程度です。オメガも高級時計として有名ですが買取平均価格は50％程度です。（参考：GINZA RAIZINブランドごとの平均買取率より）

このようにブランドによってリセールバリューはかなり変わるのです。ロレックスの時計で100万円で購入したものが70万円で売れば実質30万の支出となります。

売るまでにブランドの恩恵を授かって自分の価値を高められればむしろ安い投資です。

私はブランド品の購入で100万円以上使っていましたが、使わないアイテムはメルカリで売るなどして4割くらいの金額を回収しています。

ウェアはトレンドと消耗品の感覚が強く価値が減りやすい

肌に直接触れて、洗濯の度に摩耗していくウェアはトレンドと消耗品の感覚が強く価値が減りやすいです。売るまでの期間が長ければ長いほどトレンド遅れになるので高く売れにくくなります。

ウェアに関しては着なくなると判断したら状態が良く、トレンド遅れにならないうちに早く売ることはコツです。早く売ればシーズン終わりでもそのアイテムが欲しかった人が買ってくれる可能性が高いです。

見栄ではなく自分の満足度を考える

見栄ではなく自分の満足感の高さで考えましょう。1番の無駄遣いは誰かと比べて見栄を張るためにブランド品を購入することです。

あなたの価値は持っているもので測るものではありません。あなたの周りからの信頼が価値になります。

自分にとって人生のモチベーションになる満足感が得られるアイテムを選びましょう。そして自分のリアルな価値を高め周りから信頼を得られる人間になりましょう。

毎日使えてメンテをしながら綺麗に使えるアイテムがオススメ

使用頻度や期間を考えるとやはり毎日使えるものが1番コスパがいいですよね。ブランド品を毎日身に纏って毎日頑張れる気になれるのは大きなメリットです。

アクセサリー類やバッグなどは毎日使える上、ブランド品であればメンテナンスサービスもあるのでメンテをしながら使えば綺麗に使えます。

特にアクセサリー類はメンテをすれば劣化も分かりにくいです。トレンドがない定番アイテムなどを選んで綺麗に使い続ければ、リセールバリューも高いでしょう。

男性の場合は高級な革靴を磨いたり、リソールなどのメンテをしながら使えば一生使える上、スーツでカッコいい革靴がバシッと決まっていれば素敵なのでオススメです！

支出を抑える努力もする必要がある

ブランド品を購入することは貯金を減らす要因になります。ブランド品を購入すると1ヶ月の収支がマイナスになることもあるでしょう。

そうなっても大丈夫なように代わりに支出を減らす努力をしましょう。ブランド品を購入したから1ヶ月間は外食を控えるようにするなど、大きな支出をする代わりに健康や人間関係に支障が出ない部分は抑えましょう。

ブランド品を買うためにキャッシングやローンは絶対に使うな

絶対にやってはいけないことはキャッシングやローンを利用することです。これは悪い方向に進んで行く可能性が高いです。なぜなら努力をしないで手に入れているからです。

努力をしないで手に入れた物は満足感が低く、モチベーションも高まりにくいです。その上金利などで自分の資産を必要以上にすり減らして行くだけなので絶対にやってはいけません。

ブランド品を購入するときは努力して貯めたお金で購入して、さらに努力をできるようにしましょう。

まとめ：ブランド品を購入することはデメリットばかりではない

ブランド品を購入することは貯金においてはデメリットと捉われがちですが、そうでもありません。中には浪費をしてしまう人もいますが、それをモチベーションにして努力ができる人もいます。

最後にこの記事の内容をまとめると

自分の価値を上げながら、浪費しないブランド品を選んで購入をすれば購入代金以上の価値をあなたにもたらすことができます。

ぜひこの記事を参考にお買い物も楽しみながら自分の価値の向上と貯金をしてみてください！

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