家計簿をつけれないならクレジットカードがオススメ。家計簿が面倒な人向け楽々管理。
こんにちは、あいがです。貯金をするためにはお金の管理が重要ですよね。そのためには家計簿をつけてお金の収支管理がする必要があります。
しかし、この家計簿をつけるのは非常に面倒ですよね。特に20代の一人暮らしの人で家計簿をつけている人は少ないと思います。
そこで家計簿をつけることが面倒な人は現金ではなくクレジットカードで日々のお買い物をすることをオススメします。
この記事では実際に20代で貯金1,000万円貯めた私がクレジットカードを使った家計管理をするメリットをお話しします。
この記事の内容を簡単にまとめると
- クレジットで支払うことで支払いの明細を確認することができる
- 公共料金も自動で払えてポイントも貯めれるのでお得
- ATMで現金を引き出す頻度が圧倒的に減る
クレジットカードで支払えば家計簿はいらない
クレジットカードで何でも支払いをしていくと家計簿はいらないです。なぜなら明細が残るからです。
現金での支払いで家計簿をつけるとなると一々レシートを保管してノートに記入をしなければならないですよね。クレジットカードであれば毎月明細が届く他、カードのアプリに登録をすれば日々の明細を確認することも可能です。
クレジットカードであればそんな面倒なことをしなくても済むのです。
貯金をする習慣のために支出額を見ることができる
貯金をするためには支出額を見ることが一番重要です。クレジットで支払うとお金が減っていく感覚は確かに無いかもしれません。
しかし明細を見ることで自分がどれだけお金を使ったかが一目でわかるようになるのです。
明細を見ていくら使ったかがわかることで、「〇〇に使いすぎたな…」ということがわかるようになるのです。
貯金をするためには使いすぎている部分を把握して、そこからスリムにしていくと大きな節約になります。
現金払いのデメリットは残高管理になりがちなこと
現金が一番安心な気がしますが意外とそうではありません。なぜなら現金管理は残高管理になるのです。
財布の中にお金が無くなったらATMで補充をします。そうするとまた財布の中身が潤ってお金を使っちゃうのです。そして口座の残高を見て「全然お金がない…」と焦ったり、「まだ貯金あるから使っても大丈夫！」と油断しがちになってしまうのです。
現金主義だと家計簿をつけないと残高が無くなってからヤバさに気づくのですが、クレジットだと家計簿をつけなくても支払額を意識するようになるのです。
現金払いの危険性に関してはこちらで詳しくお話をしていますので不安な方は見てくださいね。
クレジットカードで支払うメリット
クレジットカードで支払うメリットは先ほどの家計簿をつけなくても支出額の管理をしやすいこと以外にもあります。
- ポイントが貯まる
- ATMに行く頻度が減る
- 保険が付帯されているカードもある
- 会員限定の割引がある
他にもキャッシングや分割払いのメリットなどもありますが、貯金をすることを目的に考えるとメリットではないので省略をします。
ポイントや優待はメリットだけど、貯金が目的ならそこはおまけと考える
クレジット支払うと0.5%〜3%程度のポイントがついたり、優待サービスがあります。これらを上手に活用するとかなり節約ができます。
しかし、貯金が目的であればそこはそんなに気にしないようにしましょう。なぜならお得に買い物することを考えると返って安物買いの銭失いになってしまいます。
- お得だからといって本来欲しくなかったものまで買ってしまう
- ポイント目当てで買ったが、実は割高に値段設定されていた
- ポイント還元セールで浪費をしてしまう
こういったことが起きてしまうので、あくまでもポイントや優待はおまけと考えましょう。浪費癖がある人はこちらもぜひ読んでみてください。
ATMに行く頻度が減ることはお金と時間のメリットがある
クレジットカードで支払いをしていると現金を出す頻度が減るのでATMに行く機会が減ります。ATMに行かないだけで手数料やATMに並ぶなどの時間を削減することができるのです。
ATMに行くときは細かいお金を引き出すのではなく、1ヶ月〜2ヶ月程度ATMに行かなくても良いくらいの現金を引き出すことをオススメします。
貯金をするための最大の目的は支出額を管理すること
クレジットカードで支払うことの最大の目的は支出額を把握することです。家計簿をつけることが苦手な人は支出額を把握することが難しいのです。
クレジットカードの場合、週に1回アプリで明細を確認すれば自分が何にどれだけ支出をしているか把握することができますよね。
現金の場合はお財布の残高しか見れません。しかもATMに行ってしまうとそれもリセットされてしまいます。
収入は大体の人は固定なので自然と把握していると思うので、支出を見て財布の紐を締めるようにしましょう。
まずはお得に買い物をすることを目的にしない
クレジットカードは先ほどもお伝えしたように様々な特典があります。しかしそこはおまけと考えて、お得に買い物をすることを目的にしないで下さい。
目的は支出額を把握して自分の日常のお金の流れを知ることです。自分の収入から支出がはみ出さないようにコントロールをできるようになったら、さらにお得に買い物をすることを考えましょう。
クレジットのポイントはお得と言っても数%です。それよりも貯金の習慣をつけたほうがずっとリターンが大きいのです。
カードは何枚持っていたらいいの？
使用するクレジットカードは基本的に１枚で大丈夫です。しかしブランドによって使用できないお店もあります。
その時のためにブランド違いで２枚持っておくといいでしょう。
VISAかMasterカードがあれば海外でも使えます。AMEXは使えないところも多いので１枚目にはオススメしません。
他のキャッシュレス決済ではダメなの？
PayPayなどのキャッシュレス決済でもクレジットカード同様に、明細を追うことができるので問題はありません。
目的は家計簿を付けないで明細を追うことなので家計簿アプリと連動しておくと良いでしょう。
しかし、気をつけないといけないことがキャッシュレス決済はポイントやキャッシュバックの還元率が高いキャンペーンがあることです。
高い還元率にハマって買い物をし過ぎてしまったり、いくつものキャッシュレス決済を同時利用をして何にどれだけ使ってるか把握できなくなる事態にならないようにしましょう。
カードだと使うすぎちゃいそうで不安
「カードだと使い過ぎちゃいそうで不安」と思い方もいますよね。それでいいんです。その不安な気持ちを持つことが重要なのです。
使い過ぎてしまう人の特徴はお金がないときにクレジットカードを使う人です。それでは間違いなく使い過ぎいてしまいます。
最後の砦としてカードを使うのではなく、初めからカードで全て支払うと決めれば意外と不安で明細をチェックするようになります。
不安を持つことが貯金の習慣に変わる
不安を持つことで貯金の習慣に変わってきます。今貯金ができない不安から将来の貯金に対する不安など様々ありますよね。
この不安を解消するために貯金の習慣を付けてみましょう。家計簿をつけることは非常に大事ですが面倒なのも事実です。
そのような方は思い切って今までのお金の管理を変えてクレジットカードで全部支払ってみるのも手でしょう。
まとめ：家計簿をつける事が面倒な人はクレジットカードを使おう
クレジットカードは明細を見ることが可能なので自分がどれだけお金を使ったかがわかります。これが家計簿がわりになるので家計簿をつけることが面倒な人はクレジットカードを使ってみて下さい。
最後にまとめると
- 支払いを全てクレジットカードにすることで明細が家計簿代わりになる
- 注意すべきことは目的は支出を把握することであり、お得に買い物することではない
- お金を使い過ぎちゃいそうで不安な人ほどやってみる価値がある
やってみると非常に簡単で不安だった方もこのスタイルが合っている可能性もあります。これから貯金をする習慣を付けたい面倒くさがりな人はやってみて下さいね。
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