贅沢してるのに貯金している人って何してるの?無理なく贅沢できるコツを教えます!
こんにちは、がっちです。
職場の同僚と貯金の話をすると、
「同じ収入なのになんで貯金できてるの!?良いもの持ってるし、海外旅行もしてたのに…」
こんなこと思ったことありませんか?自分は全然貯金がないのに同僚は余裕そうにしている…
元々同僚は金持ちなんだ!と思いたいところですが、実際はそんなことないでしょう。それにはお金の使い方に秘密があるのです。
今回の記事では、お金を貯めながらもしっかり贅沢ができるお金の使い方に関してお話をしていきます。この記事の内容を読めば、お金の使い方に対する考えが一変しますよ!
この記事の内容を簡単にまとめると
- お金が貯まる人はお金の使い方にメリハリをつけている
- お金を貯めながらも贅沢をしている人は、自分の価値観を理解している
- 自分の価値観で大事なことにお金を使い、そうではないものは抑えることがポイント
結論:お金を貯めながら贅沢をするにはメリハリをつけるべし
初めに結論から簡単にお伝えすると、贅沢をしながらもしっかりお金を貯められている人はお金の使い方にメリハリをつけられているのです。
つまり、自分が幸せを感じるモノにはしっかりお金を使い、そうではないモノには使わないようにしているのです。
これができている人は一見派手な生活をしているように見えても、実は裏では地味な生活をしているのです。
メリハリの具体例
以前私がツイートした内容をご覧ください。
はじめにこちらはスタバが高いと否定しているわけではありません。私もスタバには行きます。
このようにスタバで毎日コーヒーを飲むのと100円のコーヒーを毎日飲むのではこれだけの違いが出てきます。
月間で8,000円、年間にすると96,000円になりますよね。これだけの差があれば一食8,000円の豪華なランチやディナーもいけますよね。
もしくは海外旅行だって年に1回〜2回行くこともできます。
全てに好きなだけお金を使っていたら当たり前のように貯まらない
自分の欲しいもの全てを手に入れようとしたら当たり前のようにお金が貯まらないです。
SNSなどを見ると全部が楽しそうで羨ましくなりますよね。でもその全てを手に入れようと思ったらひたすた稼ぐ力をつける以外にはありません。
収入が例え上がったとしてもそれと同様に生活レベルを上げてしまえば、それでもお金が貯まらないのです。収入が高い人でも貯金がない人が多いのがこの例です。
生活レベルに関して貯金を貯めるコツはこちらを参考にしてみてください。
小さな積み重ねが大きなお金に
先程の例のように小さな積み重ねが大きなお金に変わってくるのです。一つ一つ周りと比べず費用を抑えていくことができれば、そこで貯まった資金で贅沢もできるようになります。
具体的にはこんなことをやっても良いでしょう。
- 化粧品→プチプラで揃えつつも基礎化粧品はいいモノにする
- 洋服→基本ユニクロでシーズン関係なく使えるアクセサリーや靴だけブランド品
- 外食→基本自炊で一人で行く時はファミレスにする
- コンビニ→寄らずにスーパーで買う
こういった日常的に使うものをコストダウンしていき、一部のモノにお金を使うメリハリをつけると良いでしょう。
こちらに洋服を例にした事例もあります。洋服好きな方は必ず見ておきましょう。
メリハリをつけるための3つの考え方
では簡単に小さな積み重ねが大きなお金になっていくことはわかったと思います。しかしこれでは「そんなケチケチした生活したくない」と思いますよね。
そこでこれから伝える3つの考え方をすればケチケチした生活をしなくても贅沢ができるようになります。その3つのポイントはこちらです。
- 幸福の大きさを考える
- 見栄はすて自分の大事な価値観に使うときめる
- トータル思考を身につける
ではそれぞれ詳しくみていきましょう。
幸福の大きさを考える
今これからあなたが消費するものの幸福の大きさを考えてみましょう。それが小さい幸福なのか大きい幸福なのか考えてみることをオススメします。
まずは贅沢度を金額で考えてみます。
簡単な例で言うと
小さい贅沢は
- カフェでコーヒーを飲む
- 少し高いお菓子を買ってみる
- 外食をする
- 高いシャンプー使う
など考えられるでしょう。一方大きな贅沢は
- 旅行に行く
- ブランド服を買う
- 高級ディナーに行く
などグレードの高い出費と考えてみます。
小さな贅沢と大きい贅沢で自分に取っての幸福度の大きさを考える
人によって贅沢の価値観が変わってきますよね。
例えばスタバで毎日コーヒーを飲む人も、それが幸せと思う人もいます。一方で何となく習慣でそうなっちゃってるだけの人もいます。
そこで小さな贅沢でも幸福度が高く、自分にはなくてはならない存在のものは残し、小さいものから削るようにしましょう。
小さな幸福をとるか大きな幸福をとるかの問題
ここで大事なのが小さな幸福を取っていくのか、大きな幸福を取るかです。それは人それぞれ価値観が違うのでそれに合わせて選別をしましょう。
小さな幸福を削って大きな幸福を取るのか、大きな幸福を無くして小さな幸福を全部取るのか
そのバランスを考えなければならないのです。それは収入や自分にとって心地よい生活レベルによって異なってきます。
まずは自分の日常で使っているお店や商品、欲しいものなどを全部書き出してみるとわかりやすいです!
そして「贅沢できるならこれは安いやつにしよう」となる物を探しましょう。
見栄は捨て自分の大事な価値観に使うと決める
次に重要なポイントは見栄を捨てることです。これを捨てましょう。SNSをみてると周りが羨ましく感じてしまいますよね。
しかしSNSも多くの人の日常の一部なわけで全員が常にそんな羨ましい生活をしているわけではないです。
それにあなたがどんなお洒落なカフェでコーヒーを飲んでいてもあなたの評価は変わりません。
それよりも大事なことはあなたが心からなくてはならないモノにお金をしっかり使うことです。
周りをみて小さな贅沢を積み重ねるより、自分にとって大きな贅沢を気兼ねなくしたほうが幸せではないですか?
トータル思考を身につける
最後はトータル思考です。つまりどう言うことかというと、長期的にみた時にどれだけのコストがトータルでかかるか考えることです。
先程のコーヒーの例で例えると、カフェのコーヒーと100円のコーヒーでは1日400円の差額が出て、1年トータルで考えると96,000円の差が出ますよね。
このように類似商品で変わりが利くと考えた時に、1日や1個で考えると数百円の差が年間になると何万円もの差になることがよくあります。
小さな積み重ねも長期的に考えると大きなコストになるので、トータルコストを考えてみると大きな贅沢にお金を当てたほうが良いかもと思いますよね。
これらの考え方ができるようになると
「あれ、これを安いやつにすると今までと生活変えなくても海外旅行いけちゃうな。
別にこれにこだわりがあるわけじゃないから安いやつにしてコストダウンしよ」となるわけです。
まとめ:贅沢をしながら貯金もできる
同じ収入なのに貯金をしながら贅沢をしている人の秘密はわかりましたでしょうか?贅沢をしているからといって必ずしも収入が多いわけでも浪費家なわけではありません。
この記事の内容をまとめると
- 贅沢をしながらもお金を貯めている人は、自分にとっての贅沢のために他のコストを抑えている
- 小さな幸福と大きな幸福のバランスを考えて、幸福度が小さいものはコストを削ると大きな幸福に当てる費用ができる
- 一度の費用ではなく長期的なトータル費用で考えると金額の大きさがわかりやすい
ケチケチしなくても意外と贅沢なことはできるもんなんですよ。こちらにケチケチしなくても自然とお金が貯まる人の特徴が書いてありますので合わせて見てみてください。
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