お洒落は我慢しない!ハイブランドが好きな人が貯金をしながらを買うためのコツ。

お洒落は我慢しない!ハイブランドが好きな人が貯金をしながらを買うためのコツ。
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洋服好きな人はお洒落を我慢することはストレスになりますよね。やはりハイブランドの服を身に纏うことに憧れる人も多いと思います。

しかし将来のことも考えて貯金もしたい。このジレンマに陥っている人も多いのではないでしょうか。今回はそんな方のために貯金をしながらも洋服を買ってお洒落を楽しむためのコツをお話しします。

この記事を読めばブランド品を買うときの考え方や洋服を買いながらも貯金ができるコツがわかります。

この記事の内容を簡単にまとめると

  • ブランド品を買うために目標貯金をしよう
  • 買い物のメリハリをつけることで本当に欲しいものにお金を使うことができる
  • ブランド品を買う時は満足度が高いものを選ぶことがポイント

お洒落と貯金を両立するために最後まで読んでみてくださいね!

ハイブランドの服を買う前に目標貯金をしよう

ブランド品は高価な買い物です。購入する前に貯金をしましょう。そのためには目標貯金をすることが重要です。

例えば10万円のバッグが欲しいから貯金をするといったような感じです。この目標を設定することで、それを購入するための貯金計画を逆算できるのです。

次のシーズンに使う洋服代といった形でシーズン毎の区切りで予算化して、貯金期間を作ることも良いですね。

ではここから目標貯金をするためのオススメ方法を紹介していきます。

先取り貯金をすることがオススメ

絶対にやっておいた方がいい貯金方法は先取り貯金です。先取り貯金は給料日に前もって貯金額を別の貯金用口座や別のお財布で保管をすることです。

お給料のうち3万円を今後のための貯金、2万円を洋服代としての貯金などと分けて設定しておくと良いでしょう。

そして残りのお金は次の給料日までに自由に使って良いと決めることです。またそこで余ったお金は洋服代の貯金に入れ込んでしまいましょう。

目標貯金額は購入価格の2倍

目標貯金額は購入したいアイテムの2倍程度を準備するようにしましょう。なぜなら購入期間まで長くなるため、本当に欲しいアイテムかどうか見極められるのです。

目標貯金は将来のための貯金と合わせてで構いません。10万円のアイテムが欲しいのであれば20万円貯めれれば買ってもOKということです。

20万円貯めるには月に5万円貯めても4ヶ月かかりますよね。それだけかかっても欲しいと思えるアイテムであれば購入することへの満足度は高く長く使い続けられるでしょう。

私はロレックスの時計を買うために1年くらいかけて120万円ほど貯金を頑張りました。1年かけても欲しいアイテムは今でも大事に使ってます。

支出を抑える努力をすることも必要

洋服好きの人は支出が絶えない部分がありますよね。しかし将来のことを考えて貯金をするのであれば支出を抑える努力も必要です。

支出を抑えるポイントとして、ストレスが溜まりにくく自然と節約をすることです。

  • スマートフォンの格安SIMへの切り替え
  • 実家暮らしをするか家賃が安いところに住む
  • 外食費を抑えるようにする
  • ブランドの日用品を無印にするなど代替可能なものは切り替える

このような努力は必要です。固定費を下げることやブランドの日用品を安いアイテムに代替することも必要です。ハイブランドの高い満足感を得るためにそれ以下のブランドは代替品にするなどしましょう。

若い人は外食をすることが楽しみな方もいますよね。そんな方はこちらを見れば節約しながらも楽しく外食するポイントがわかります。

洋服を選ぶ時の基準を作ろう

次にやることは洋服を選ぶ基準を決めることです。結論、自分にとって満足度が高く長く使えるアイテムを選べるようにすることです

ハイブランドの洋服をたくさん買いながら貯金をするなら収入をあげれば問題ないです。しかし、残念ながら多くの人はハイブランドの洋服を買いながら貯金をたくさん貯めることは無理です。

そこで絶対に避けたいリスクは買ったブランド品を1年もしないうちに使わなくなってしまうことです。そのためには以下の手順を踏んでアイテムを選びましょう。

  • ワードローブを整理する
  • 自分にとってしよう満足度が高いアイテムを考える
  • 使用頻度と使用期間を考える

ではこれらの手順についてお話をしていきます。

自分のワードローブを整理する

まずは自分のワードローブを整理しましょう。洋服好きな方であればきっと沢山洋服がクローゼットの中にあるでしょう。

ステップとしては

  • 使うものと使わないものを振り分ける
  • 1年間使っていないものは処分する
  • これから使うものを見て足りないアイテムだけ購入を検討する

このような手順を踏みましょう。これから使うアイテムを見て、今シーズンを過ごすのに洋服が足りていれば新しい服を購入する必要はないですよね。

例えばシャツが沢山あれば新しいシャツを買っても使用頻度が低くなってしまうのでコスパが悪くなってしまいます。

自分のワードローブの中で足りておらず使用頻度が高くなりそうなアイテムを優先的に購入候補にいれましょう。

使わないものは売って購入資金を作る

使わないものはメルカリなどで売ってしまいましょう。ハイブランドのアイテムであれば数千円~数万円で売れたりするので、その分は洋服の購入資金にしてしまいましょう。

ブランド品ではないアイテムは単品では手間の方がかかるので、まとめ買いにして売りましょう。1ヶ月売れなければ処分することをオススメします。

自分にとって使用満足度が高いアイテムを考える

次に考えることが自分にとって満足度が高いアイテムを考えることです。つまりそのアイテムをもっていることで人生が楽しくなってモチベーションが上がるかどうかです

デザインは好きだけどこれを持っているからといって自分の所有欲が満たされる以外は感じられない場合は買うべきではないです。

はじめにお話ししましたが、それをどうしても欲しいと貯金を頑張れるようなアイテムであるかが重要です。こちらの記事にブランド品を購入する魅力について買いてありますので、合わせてご覧ください。

皆が持っているからでなく自分にとって満足度が高いかどうか

ブランド選びでやってしまいがちなのが、みんなが持っているからそれが欲しくなるパターンです。

この考えはオススメしておらず、理由はみんなが持たなくなったら価値が一気になくなるからです。そして、皆が別のブランドを持ち始めたらそれが欲しくなってしまいます。

そうではなく、自分の価値観で本当に欲しいと思ったかどうかで決めましょう。皆が知っているけど高くて持っていないブランド品を買うのもありですね。

高級時計は皆が知ってて欲しがるけど、皆が持ってないから大きな満足感があるのです。私も高級時計はありますが、何年経っても着用する満足感は高いままです。

使用頻度と使用期間を考えよう

使用頻度と使用期間を考えてコストパフォーマンスがいいアイテムをハイブランドで購入しましょう。

季節性があるアイテムは1シーズンに10回程度しか着用できません。しかも1年後にはトレンドが変わってしまい気なくなってしまう可能性があります。

つまり、長くそして沢山使えるものを買いましょうということです。男性であれば革靴、女性であればバッグやアクセサリーなど毎日使えるものがオススメです。

ケアをしながら使えるので1度買ってしまえばずっと使うことも可能です。

ハイブランドとノーブランドを組み合わせよう

多くのファッショニスタの方がやっていますが、ハイブランドとノーブランドをうまく組み合わせましょう。

特にシャツやTシャツなどのトップスは消耗品です、長く着ることができないのでそうしたアイテムはユニクロや無印などで代替してしまいましょう。

購入するアイテムの値段にメリハリをつけることで、計画的に貯金をしながらも満足感が高い買い物ができるのです。

ブランド品はそれ1つだけで満足度が高いので支出を抑えられる

長く使えるブランド品はそれ1つだけで満足度が高いので長いスパンで支出を抑えることが可能です。

1ついいアイテムを持っていれば他がファストファッションでも十分満足できるのです。基本的にユニクロや無印なのに靴や小物などの一部アイテムがハイブランドだとカッコよくないですか?

そして、シーズン関係なくケアをしながらずっと使えるアイテムを使い続ければ、長いスパンで見るとだんだんと新しいものを購入する必要がなくなります。

私の場合10万円近くする革靴を4足くらい持っていますが、それをローテーションさせているので4年くらい革靴を買っていません。今後もケアして使うので買う予定はなしです。

長く使える良い物をもっていると長期的に見ると節約にもなり目標貯金がしやすくなります。

まとめ:貯金の習慣とアイテム選びを覚えれば貯金と買い物は両立できる

先取り貯金と支出を抑える習慣を身につければお洒落を我慢しなくても済みます。良いアイテムを持っているのにお金もしっかり貯めている。これってすごくカッコよくないですか?

この記事の内容をまとめると

  • ハイブランドを買いたいなら先取り貯金と支出を抑える努力をしよう
  • お金を貯める努力をしてでも欲しいアイテムであれば購入する価値はある
  • ハイブランドとノーブランドをうまく着こなしてお金の使い方のメリハリを付けよう

このブログでは人生楽しみながらお金を貯めたい人向けのコンテンツが沢山あります。洋服が好きなんだけど将来のことも考えてお金を貯めたいと思っている方は他の記事も見てみてくださいね。

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